第62回 万年筆の仕上げも、ナイフの仕上げも、同じ思いを形にする作業である
美容院で「おまかせ」と注文したことがあるだろうか。 プロは自分の技術と依頼人の条件を(美容院だと頭の形や髪質など)最大限に活かして髪型をしあげる。 美容師と共通の『センス』であることが前提条件だが、素人が下手に注文をつけ…
2021年3月24日
美容院で「おまかせ」と注文したことがあるだろうか。 プロは自分の技術と依頼人の条件を(美容院だと頭の形や髪質など)最大限に活かして髪型をしあげる。 美容師と共通の『センス』であることが前提条件だが、素人が下手に注文をつけ…
2021年2月6日
過去の様々な偉人たちは、大衆の目に見える成果ができて初めて「スゴイ人だ!」と認識されたことでしょう。それまではきっと「なに馬鹿なことを一生懸命やっているのか」と思われていたかもしれません。 あっ!これは森さんが馬鹿なこと…
2020年12月12日
編集S。長きにわたって森さんをインタビューしてきましたが、ここらで少しフレッシュな風を呼び込みたいと思い、スペシャルゲストを招きました。森さんにすごく近い人の目線で語っていただきましょう!スゲイノウ人森って誰?という方や…
2020年11月7日
一度人についてしまったイメージは、なかなか覆せないものですよね。「森さん=万年筆の人」と思われがちですが、ご本人は意外と万年筆へこだわっている訳ではないようです。 スゲイノウ人森って誰?という方や、はじめてお越しの方はこ…
2020年10月4日
万年筆の仕上げ。それは聞きなれない言葉ですが、森さんの活動を見て、仕上げを依頼する方が少なからずいらっしゃいます。 森さんは依頼がくると、嬉しい反面、ちょっと複雑な心境にもなると言います。今日は仕上げに対する森さんの気持…
2020年9月5日
旋盤がリビングにきたのも束の間、森さんの家にはまた見慣れない道具がやってきました。しかもずいぶんとボロボロの様子ですが…。スゲイノウ人森って誰?という方や、はじめてお越しの方はこちらもご覧ください↓ 【万年筆が好きすぎる…
2020年8月7日
これまでも数々のニッチな道具が登場した『スゲイノウ人』森さんとの対談。その対談史上、最もエキサイティングなマシンが、新たに森家にやってきました。民家のリビングに鎮座するその姿は…あれ、結構馴染んでる!?スゲイノウ人森って…
2020年7月6日
「刻印」と聞くと、刃物で彫ることをイメージしますが、まったく触れることなく刻印できる、魔法のようなレーザー彫刻機がスゲイノウ人、森さんの家にやってきました。森さん、早速いろいろなものに刻印しまくっているようです。スゲイノ…
2020年6月26日
ノギス…それはスゲイノウジン森さんにとって、一家にひとつあるべき必須アイテム。森さんの感覚は、時に一般的な基準と乖離しているので、ノギスが家にないからといって、不安にならないでくださいね。 スゲイノウ人森って誰?という方…
2020年6月13日
熱と飛び散る火花で危険なイメージを持つ溶接作業。そんな一般的な想像を一掃するパルスアーク溶接機が、ついにスゲイノウ人の森さんの家にやってきた! スゲイノウ人森って誰?という方や、はじめてお越しの方はこちらもご覧ください↓…
2020年5月31日
中国の謎の文具メーカー「依人」。検索しても閲覧不能。謎のベールに包まれた「依人」の万年筆、CHRENを購入したスゲイノウ人森さんに、その使用感を伺いました。 スゲイノウ人森って誰?という方や、はじめてお越しの方はこちらも…
2020年5月17日
森さんが行う仕上げの中でも、大きな比重を占めるニブのメッキ作業。こだわりは、「バイカラー」ならぬ「トライカラー」。メーカーには煩雑すぎてできないことこそ、個人の強みですよね。 はじめてお越しの方はこちらもご覧ください↓ …
2020年5月9日
ついに対談も50回を迎えました。いつも読んでくださる方、たまに読んでくださる方、ありがとうございます。 今後ともよろしくお願いします!! あ、プレゼント企画もあるので、最後まで離脱しないでね! はじめてお越しの方はこちら…
2020年5月4日
社会人になってこそ、あまり使う機会のないシャーペンですが、多くの日本の学生に愛用されています。 しかし、それも日本特有のようで…。 世界を眺めれば、日本がさらに見えてくる。 今回は万年筆を差し置いて、シャーペンにスポット…
2020年4月25日
子供は鉛筆を使う。一度そうだと思うと、抜けられなくなる。 なぜ鉛筆を使うんだろう?鉛筆はどこが優れているんだろう? ひとつひとつ、考えるクセをつける。違うものを試してみる。試行錯誤を繰り返そう。 「これでいい」ではない「…