第14回 万年筆から始まるノート沼【万年筆が好きすぎるエンジニア】

万年筆を持ったその日から、いずれ陥る沼があると言います。
インク・紙・ペンケース・ノートカバーその他諸々。
スゲイノウ人の森さんも、もちろんあらゆる沼に誘われていることが予想されますが、今回はその中でも、ノート(紙)にスポットライトをあてて、お話を伺ってみたいと思います。
スゲイノウ人の森って何者よ?という方はこちらの記事からどうぞ〜
【万年筆が好きすぎるシステムエンジニア 】第1回  SEと万年筆との出会い
森さん仕上げのカスタムヘイテイジ92はこちらです。
編集さん
編集S

どうも〜!編集のSです。

「万年筆仕上げ人」の森です。
編集さん
編集S

今日はですね〜、森さんのブログで拝見するノートが気になったので、万年筆と「紙」の事情について聞いてみようと思っています。

紙ですかー。これまたこだわり出すとキリがない分野ですね。
編集さん
編集S

ですよね、そう仰ると思ってました!

ブログに出てくるノートって、このノートのことですよね?

編集さん
編集S

そうです!イラストとか、なにげに上手ですね!

絵は苦手なんですが、頑張って描いてます!

カスタムヘリテイジ92

編集さん
編集S

いやいや、すごい良い味出てますよ。ディティールがよくわかります。文字も丁寧ですね。

ありがとうございます!
編集さん
編集S

でも、そもそも、どうしてこのようにイラストに描いてレビューをしているんですか?苦手にもかかわらず…。

万年筆のログみたいなものです。やはり万年筆は紙に書いて伝えないと、伝わりませんから。
編集さん
編集S

それは確かに…。ちなみにいつも同じ銘柄のノートに見えますが、森さんのお気に入りなんですか?

これはMIDORIから発売されている「MDノート」を使用しています。比較的安価で入手しやすく、書き始めた当時にちょうど発売したばかりだったので、試しに購入したものです。
結果的に万年筆との相性も中々良かったので、今もなんとなく使い続けてます。
にじみも裏抜けもしにくいのでコスパが良いと思いますよ。デザインもシンプルで今や大人気です。
編集さん
編集S

よくよくみたら、私これ持ってました!(笑)罫線がないパターンですけど。開いたときにフラットになるから良いですよね。

ただ裏写りは割とするのでブロッターを使う場合もあります。
インクフローが控えめなら良いんですが私はインクフローが多めが好きなのでブロッターを使います。
ブロッター
編集さん
編集S

この道具、ブロッターって名前なんですね!これで押さえて、余分なインクを吸い取るんですよね?

そうです。吸取り紙を取り付けて使いますが、紙を替えればずっーと使えますので、一家に一台の必須アイテムですね!

編集さん
編集S

いやいやいや…

そうですか?あると便利ですよ!
編集さん
編集S

インクフローというのも、好みによって調整するものなんですね?森さんは、ドバドバ出るのが好きだと。

インクフローの調整を自分でやるのは難しいので、ペンクリニックなどで専門家にお願いするか、僕にお任せしてもらえれば調整いたします(笑)もうね、これは万年筆仕上げ人の腕の見せ所ですので。
スラスラ書けて書きやすいと感じる万年筆は、たいていインクフローが良いと言えます。でもそれは「ドバドバ出る」とはまた違うんですよね。少な目の量でも、インクが出てくるスピードが早ければ、インクフローが良い。つまり早く書いてもかすれない。
編集さん
編集S

ただ多く出るのと違うんですね。

実はインクの種類によっても変わってくるので、厳密にやろうとすると結構大変です。

編集さん
編集S

紙の話から奥深いインクフローの話になりましたね〜。

万年筆・インク・紙は、切っても切れない関係ですからね。最適なインクフローで書いたときに、引っ掛かりがなく、にじみにくく、さらに裏抜けしにくい。そんな紙をみんな求めています。
ちなみに、MDノート以外だと、満寿屋の「MONOKAKI」、marumanの「Boston Note」がお気に入りです。(※2019年7月現在「Boston Note」は廃盤になっておりました…残念)

ノート

編集さん
編集S

結構紙の色味が違うものなんですね。

MONOKAKIの方は、かなりクリーム色です。それに比べてBoston Noteは結構白いです。

編集さん
編集S

本当だ、結構な違いですね。ちょっと書いてみて良いですか?

どうぞ、書き比べてみてください。
編集さん
編集S

あ、Boston Note良いかも。とっても滑らかです〜。

万年筆に最適に作られ、こだわり抜かれたノートなので、良いはずですよ。

編集さん
編集S

色味なんかは、完全に好みですね?

そうです。もう、デザインが好きとかで選んでも良いと思います!

編集さん
編集S

素敵なノートだと、また気分も上がりますしね。

そうですね!

編集さん
編集S

そしてみんなノート沼へ(笑)

万年筆より買いやすい値段だから、使わないのについつい買っちゃうんですよね。いやー、危険だ!
編集さん
編集S

買いすぎて奥様に怒られないように、ご注意ください(笑)それでは、今週もお付き合いくださり、ありがとうございました。

また来週お会いしましょう!

どれだけ磨くの!? カスタムヘリテイジ92製作記はこちら


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「万年筆が好きすぎるシステムエンジニア」森 慎吾さんのプロフィール

1981年生まれ。高校卒業→印刷会社→専門学校(音響芸術科)→テレビ局で編集マン→SE→フリーランスのSE→スゲイノウ人(イマココ!)。とにかくずっと激務に追われる日々からフリーランスへ転身し、忙しいながら趣味にあてられる時間も増え、万年筆カスタマイズに没頭の日々。

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