第22回 町工場男子が集う!ものづくりの明るい未来

アイキャッチ22
スゲイノウ人森さんとの対談・第22回目。
今回は、町工場を愛する万年筆スゲイノウ人の森さんが、大田区の町工場男子の集いに参加してきたということで、その時の模様をいろいろうかがってみます!
スゲイノウ人の森って誰それ!?という方はこちらからご覧ください↓
【万年筆が好きすぎるシステムエンジニア 】第1回  SEと万年筆との出会い
森さん仕上げのカスタムヘイテイジ92はこちらです。
編集さん
編集S

こんにちは〜!編集のSです。

「万年筆仕上げ人」の森です。
編集さん
編集S

森さん、突然ですが、なんかニヤニヤしてますね。

ええ、つい先日「町工場男子飲み会」なるものに参加してきまして、それがすっごく楽しかったので、ついついニヤニヤしてしまいました。
編集さん
編集S

町工場男子!?なんか新しい流行の男子のような響きですが…。森さんのお友達の方々ですか?

いえいえ、きっかけはtwitter(@Tech2501)だったんですよ。なので、町工場男子の方々とはほとんど初対面でした。オフ会なんてあまり参加したことなかったので、ドキドキでした。
編集さん
編集S

そうだったんですね。森さん、町工場見学とか行ってたし、納得です!

機材は大きい
町工場見学に行った時の様子
町工場って、少し興味があってもなかなか気軽に見学できないですよね。何も発注しないのに、興味本位で「見せてください」とか、気がひけるし、ただ話を聞くという機会は滅多にないんです。
編集さん
編集S

そのチャンスがtwitterに転がっていたというワケですね。

そうなんですよ〜。僕はお酒が強くないので(ダイエットもしてるし…)飲み会ってほとんど参加しないんです。でも、今回ばかりはやる気満々で参加表明しましたもん。

編集さん
編集S

なかなかニッチな集まりだわ〜。何人くらい集まったんですか?

僕を含めて5人です。ちょうどいい人数ですよね。あまり多いとじっくり話せないし。

編集さん
編集S

確かに!

みんな僕より全然若くて、発想が柔軟で!すごく優秀な人たちだな〜って感心しきりでした。

編集さん
編集S

すごく偏見ですけど、私の勝手な町工場のイメージと違いました。なんかごめんなさい…。

うんうん、なんとな〜くわかりますよ。それはきっと古い町工場のイメージでしょうね。頑固オヤジみたいな?(苦笑)でも若い町工場男子たちは、今の町工場の現状に満足はしていないんです。新しいことをやろう・変えていこうとみんなすごくチャレンジング。

編集さん
編集S

例えばどんなところに不満を抱いているんでしょう?

町工場って、かなり商流が固定化されてるんですよ。どこの会社の請負だけやってるとか。それはそれで安定しているので、悪くないんですが、若い世代にとってはすごく閉鎖的で窮屈に感じるんでしょうね。

編集さん
編集S

まあ森さんのようなIT業界の人からみたら余計にそうかもですね。

IT業界だと、もう世界中で共通のプロトコル、お作法みたいなものがあります。でも、町工場ではプロトコルがひとつの工場単位で違ったりするんですね。

編集さん
編集S

そうすると、キャリアアップのために違う工場に転職するか〜ってなると大変でしょうね。

う〜ん、そうですね。ちょいちょい転職する業界ではないかもしれません。

編集さん
編集S

職人として、ひとつの道を極める!というのもいいですけどね。最近はもう時代の流れが早すぎて、そのスタイルを貫くのもどうかな…。

いかに世の中の変化にキャッチアップしていくかも重要ですよね。

編集さん
編集S

へ〜、なんか飲み会といいながらすごく真面目な話をされてきたんですね〜。

まあこんな話ばかりじゃないですよ。当然ながら、万年筆のことも話ましたし、個人的に好きな時計の話も盛り上がりました。
こういうマニアックな話って、既存の友達に話しても「へ〜」とか「すごいね〜」とか、全然盛り上がれないので、同じ熱量で語り合える人たちがいるってスバラシイ!ってつくづく思いました。

編集さん
編集S

森さんの話は特にディープすぎるので、ついていける人は貴重ですね!

本当にそうなんです!
編集さん
編集S

何か万年筆の創作に役立ちそうなネタもありましたか?

ペンつながりということで、安久工機さんの「みつろうペン」が気になりました。
みつろうペンは、目の不自由な方向けのツールで、みつろうを溶かして字を書くペンなんです。グルーガンと言ったらわかりやすいかな。書いた部分が点字のように立体的になります。

編集さん
編集S

こちらのページに詳しく書いてありますね。触図筆ペンとは?(安久工機サイトより)

万年筆とは直接は関係ないかもしれませんが、同じ筆記具として参考になります。

編集さん
編集S

町工場ってひとくちに言っても、小さなネジを作る工場から、このようなペンを作ってる工場まで、本当に様々なんですね。

そうですよね。僕は特に大田区に住んでるので、町工場が身近です。普段なにげなく通っている道にも町工場がたくさんあり、なにを作ってるのかな〜って気になるんですよ。でもね、「なに作ってるんですか〜」なんてなかなか話しかけられないですよね。
編集さん
編集S

もっとオープンな感じになると素敵ですね。森さんが工場巡りマップとか作ってくださいよ。

…いや、僕も誰かに作ってもらいたいです。(切実)

編集さん
編集S

スタンプラリーとかしたら楽しいですよね(スタンプラリー好き)

そんな町工場を身近に感じられる施設やイベントをご紹介させてくださ!

編集さん
編集S

おっと、いきなり告知きた!

まずはこちら。KOCA。(https://koca.jp/
あらゆるクリエイションの実験をサポートするコワーキングであり、工房であり、インキュベーションスペース!

京急の高架下を利用(KOCAさんのサイトより転載)
とってもおしゃれな空間(KOCAさんのサイトより転載)
編集さん
編集S

これが工房ですか?オサレ!

ここにはレーザーカッター、3Dプリンター各種、カッティングマシン、3Dスキャナー等、CNC切削機など、本格的な設備が揃っていて、クリエイターの創作活動などを応援してくれます。僕も入居したいくらいです〜!

編集さん
編集S

入居したら招待してくださいね!

そしてイベントもあります!11月16日に開催されるおおたオープンファクトリー

編集さん
編集S

もうすぐですね!

町工場が見学できたり、ものづくりを体験できたり、職人の話を聞けたりする、僕のためのような素敵イベントです!お近くの方はぜひ!(予約が必要なものもあります)

編集さん
編集S

いやいや〜、今週は飲み会の話とはいえ、楽しいものづくりの真面目なお話でした。

Sさんもイベント、行ってみてください。では、また来週お会いしましょう!

編集さん
編集S

はい!今週もありがとうございました。


どれだけ磨くの!? カスタムヘリテイジ92製作記はこちら


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「万年筆が好きすぎるシステムエンジニア」森 慎吾さんのプロフィール

1981年生まれ。高校卒業→印刷会社→専門学校(音響芸術科)→テレビ局で編集マン→SE→フリーランスのSE→スゲイノウ人(イマココ!)。とにかくずっと激務に追われる日々からフリーランスへ転身し、忙しいながら趣味にあてられる時間も増え、万年筆カスタマイズに没頭の日々。

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