第23回 万年筆スゲイノウ人がプラモデルを作りはじめる!?

アイキャッチ23
スゲイノウ人森さんとの対談・第23回です。
なんと、今回は万年筆スゲイノウ人の森さんが、プラモデルで遊び始めたという噂を聞きつけて、その真相を確かめるべく、インタビューしていきたいと思います!
スゲイノウ人の森って誰それ!?という方はこちらからご覧ください↓
【万年筆が好きすぎるシステムエンジニア 】第1回  SEと万年筆との出会い
森さん仕上げのカスタムヘイテイジ92はこちらです。
編集さん
編集S

こんにちは〜!編集のSです。

「万年筆仕上げ人」の森です。
編集さん
編集S

ちょっと森さん!最近万年筆仕上げないで、プラモデルで遊んでいるという噂なんですが、本当ですか?本当なら由々しき事態ですよ!

ええ!そんな由々しきことですか!?(苦笑)遊んでるかどうかは置いておいて、プラモを作っているのは本当です。
編集さん
編集S

なにやってるんですかー!ちゃんと万年筆の活動報告を待ってるんですからね!

ちょっと落ち着いて聞いてくださいよ。これにはふか〜いワケがあるんですから。
編集さん
編集S

深いワケ?

このプラモ作りも、新しい万年筆の取り組みのひとつだということですよ。
編集さん
編集S

う〜ん、プラモデルと万年筆、いまいち繋がってこないんですが…

実はですね、万年筆に塗装を施したいなあと考えているんです。

編集さん
編集S

塗装ですか?…プラモデルも塗装するから、塗装つながり?

まあ、そんなところですね。いきなり万年筆を塗装して失敗するとダメージ大きいので、値段が安いプラモデルで練習しているんですよ。

編集さん
編集S

なるほど…(でもやっぱり半分プラモデルを楽しんですよね…)

Sさんはプラモデル作ったことありますか?

編集さん
編集S

いや、ないです。皆無です!(キリっ!)

プラモは、あらかじめ塗装済みの物もあれば、無塗装の物もあります。エアブラシなどの塗装するための道具を揃えるのは結構大変なので、手軽にプラモデルを楽しみたい人は、塗装済みプラモを買って、組むだけでもOKです。

編集さん
編集S

子供が楽しむには塗装済みが助かりますね!塗装する道具、高そうですから……。

そうなんですよ。僕も子供の頃は、エアブラシとか買えなくて、すごく憧れてました。だから今回は大人パワーで全力揃えですっ!

プラモデル道具
塗装するためのセットがこれだ!
編集さん
編集S

うわー、大人買い!!というか、プラモ作るのって、こんなにたくさんの道具が必要なんですね!!

そうですとも!本気で作るには、これくらいは必要です。

編集さん
編集S

左の方にある、撮影ボックスみたいなのは何ですか?

あれは、エアブラシで吹いた粒子が部屋中に飛び散らないように、吸い込んで屋外へ排気する装置です。常に換気しながら塗装するので、冬は寒さとの闘いになります。

編集さん
編集S

私は寒がりなので、ちょっと耐えられそうにありません……

いやいや、暑いよりは寒い方が全然マシですって!

防塵・防毒マスク
シンナーを吸いすぎないようにマスクをして作業
編集さん
編集S

うわ、なんか本気のマスクもある!

換気をしていても、シンナーの匂いで体調が悪くなったので、念のためマスクも買ってつけています。

エアブラシ
口径の大きさで使い分ける
編集さん
編集S

あ、これがエアブラシですね?2種類あるんですか?

これは口径の違いですね。広い範囲を塗りたい時、狭い部分を塗りたい時で使い分けます。

塗料など

溶剤
所狭しと並ぶ溶剤
編集さん
編集S

物量がすごいですね。溶剤ひとつとっても、種類多すぎ!

ひと口に塗料・溶剤と言っても本当にたくさんあるんですよ。
ちなみに、これはサーフェイサーを吹き付けて乾かしているところの写真です。

サーフェイサー
サーフェイサー乾燥中
編集さん
編集S

サーフェイサーって何ですか??

女性のお化粧で言ったら、下地クリームのような役割です。
お化粧も、朝起きていきなりファンデーションつけないですよね?顔洗って、化粧水・保湿・下地…なんて具合に、お肌を整えますよね。プラモも同じで、塗装が綺麗にのるように、小さな傷を埋めたりパーツの色味を均一化しているんですよ。

編集さん
編集S

ひゃ〜〜、そんなところにまでこだわるんですね〜。型から外したら、そのまま塗装するのかと思ってました。塗装の前処理にも相当気を遣っているんだ〜。

万年筆と同じですよ。メッキを施す前に小さな傷を埋めて、整えまくっているからこそ、仕上げた時の輝きが生まれるんです!だから、絶対に下地も手抜きできないです。

編集さん
編集S

なるほど〜。しかし、ここまでの道具をいきなり揃えるのはかなり勇気というか…お金もいりますよね。

確かに、初期投資はかなりかかりました。でも僕の持論としては、とりあえず間に合わせで安い道具を揃えても、どうせ後々不満が出てきて買い直すことになるから、最初から一番いい道具を買っておくのがコスパが良いということです。

編集さん
編集S

なんかめっちゃ森さんっぽいですわ〜。

適当にやるくらいならハナっからやらない派かな。

編集さん
編集S

デジタルな感じですね。1か0か、みたいな。

真ん中とって0.5で生きた方が、バランスの良い人間になれて、生きやすいような気もするんですが、どうにも偏った人間でして……。

編集さん
編集S

そんなことはないですよ。これからは偏ってナンボの時代だと思っています。以前こんな記事も書きましたし、ワタシ。これからはオタクが強い!って。

じゃあ遠慮なくオタク道を歩みますね。
編集さん
編集S

はい!でもこの調子で飛行機やら戦艦のプラモばかり作り続けないように、私が定期的にチェックいれますから。

や、やだなー、そんなわけないじゃないですか〜。(汗)

編集さん
編集S

冗談ですよ。でも早くオリジナル塗装された万年筆も見たいので、よろしくお願いしますね。

また、サラリとプレッシャーありがとうございます。

編集さん
編集S

いえいえ、こちらこそ、今日もこだわりたっぷりのお話、ありがとうございました。

早く塗装がうまくなるようにがんばりまーす!
編集さん
編集S

はい!それでは、また来週お会いしましょう。

さようなら〜!


どれだけ磨くの!? カスタムヘリテイジ92製作記はこちら


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「万年筆が好きすぎるシステムエンジニア」森 慎吾さんのプロフィール

1981年生まれ。高校卒業→印刷会社→専門学校(音響芸術科)→テレビ局で編集マン→SE→フリーランスのSE→スゲイノウ人(イマココ!)。とにかくずっと激務に追われる日々からフリーランスへ転身し、忙しいながら趣味にあてられる時間も増え、万年筆カスタマイズに没頭の日々。

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