第26回 スゲイノウ人、万年筆を軍艦にしたい!

スゲイノウ人森さんとの対談・第26回です。
第23回の記事で、森さんは万年筆をいじらずにプラモデルで遊んでる!?なんて書きましたが、全ては万年筆のため。
プラモデルは万年筆を塗装するための練習台にすぎないということでした。
そんな森さんが、いよいよ万年筆を塗装し始めたらしいので、そのあたりを直撃してみます。
スゲイノウ人の森って誰それ!?という方はこちらからご覧ください↓
【万年筆が好きすぎるシステムエンジニア 】第1回  SEと万年筆との出会い
森さん仕上げのカスタムヘイテイジ92はこちらです。
編集さん
編集S

こんにちは〜!編集のSです。

「万年筆仕上げ人」の森です。
編集さん
編集S

森さん、プラモデルが完成して、いよいよ万年筆を塗装し始めているそうですね。

そうなんですよ。ついに完成しました。作ってるうちに熱がこもってきて、予想以上に時間がかかってしまいました。真っ赤なボディがカッコイイでしょう?

編集さん
編集S

宮崎駿さんの「紅の豚」に出てくる飛行艇ですね。

この作品が好きなので、選んだのですが…やっぱりプラモ作りは楽しいですね。
編集さん
編集S

普通に楽しんじゃってるじゃないですか!?

いやいや、これからが本番です。早速万年筆も塗装してみたんです。
塗装する前はこんな色
ベースとなる「筆でまんねん」はこんな色
呉海軍工廠風味の塗装
塗装後。呉海軍工廠(くれかいぐんこうしょう)風
編集さん
編集S

う〜ん、なんというか、地味?

やっぱり…そうですよね。自分でも地味だと思います…。

編集さん
編集S

呉海軍工廠ということで、これは軍艦をイメージされている?

そうです。一応、戦艦大和がモデルです。僕が軍艦カッコイイ!って思うのと、知人からリクエストを受けたので、作っています。薄々わかってはいたんですが、実際に塗装してみると思いのほか地味なんですね〜。

編集さん
編集S

まあ軍艦なんで、目立っちゃまずいですし(苦笑)

これだけだと寂しいので「菊水紋」を入れたいと塗装を試みたのですが、マスクとして利用したエッチングパーツがペンの曲面に沿ってカーブしないので、どうしても端がぼやけた印象になってしまいました。

爪と比較してサイズ感伝わりますか?
菊水紋の仕上がり
右の端がぼやける
編集さん
編集S

うわ、細かっ!米より小さそう!

そう、細かいんです…。ちょっとこのサイズの紋を塗装するのは無理かもと思いまして、インレタを利用する作戦に変更しました。

編集さん
編集S

インレタ?

インスタントレタリングですね。擦って柄を転写するシートです。どのくらいのサイズまで再現できるかわからないので、とりあえずいろんなサイズの菊水紋を並べて作ってみました。

編集さん
編集S

擦って転写するシートの存在は知ってましたが、インレタというワードは始めて聞きました。

シートがもう直ぐ出来上がると思うので、どこまで再現できてるか楽しみです。

編集さん
編集S

その菊水紋を転写した後は、さらに加工を加える予定はありますか?

リアルな質感をもう少し追求したいので、こういう継ぎ目を表現できればと思います。

編集さん
編集S

そうかー、ツルんとしてる訳じゃないですもんね!

かなり難しいと思うんですけどね…。ちょっと頑張らないと無理そうなことにチャレンジしていかないと、進歩できないような気がして。

編集さん
編集S

その気持ちはわかります。自分の今できることだけやってると、現状維持どころか、緩やかにダメになっていきそうな感覚、ありますよね。

そうそう。だから、こういう「そこまでこだわる?!」っていう部分を追求する。それこそがスゲイノウ人の真価だと。

編集さん
編集S

うん、それでこそスゲイノウ人!「そこまでやる!?」をトコトンやってください!

結構ツライんですけどね…。大部分の人に呆れられるので。

編集さん
編集S

いやー、すごい人って、まわりの人には呆れられたり、理解されなかったり。そんなもんですよ!

あ、なんか、微妙な励ましありがとうございます(苦笑)

編集さん
編集S

では、また完成したら教えてくださいね。

了解です。近いうちにご報告できるといいのですが。

編集さん
編集S

はい、よろしくお願いします!それでは、本日はこのへんで。今週もありがとうございました。

また、来週お会いしましょう!

編集さん
編集S

さようなら〜!


どれだけ磨くの!? カスタムヘリテイジ92製作記はこちら


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「万年筆が好きすぎるシステムエンジニア」森 慎吾さんのプロフィール

1981年生まれ。高校卒業→印刷会社→専門学校(音響芸術科)→テレビ局で編集マン→SE→フリーランスのSE→スゲイノウ人(イマココ!)。とにかくずっと激務に追われる日々からフリーランスへ転身し、忙しいながら趣味にあてられる時間も増え、万年筆カスタマイズに没頭の日々。

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