第39回 アメ横で話題のTWSBI(ツイスビー)の万年筆を買った話

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アメ横といえば、うまいものが安く買える!そんなイメージですが、意外や意外、掘り出し物の万年筆に出会えるスポットでもあります。
森さんもお目当ての万年筆を探しに、アメ横を散策。今回はそこで見つけた、TWSBIの万年筆についてインタビューしてみました!

スゲイノウ人の森って誰それ!?という方はこちらからご覧ください↓
【万年筆が好きすぎるシステムエンジニア 】第1回  SEと万年筆との出会い
森さん仕上げのカスタムヘイテイジ92はこちらです。
編集さん
編集S

こんにちは〜。編集のSです。

「万年筆仕掛け人」の森です。
編集さん
編集S

ちょっと失礼…ズビビビビビビ!

わ、Sさん風邪ですか?!
編集さん
編集S

大変失礼しました。ええ、ちょっと鼻風邪ですかね?花粉症ではないです。絶対。

なんか花粉症を完全否定してますね…。いやなウィルスも流行っていますので、気をつけてくださいね。
さてさて、今日は久々に探訪記です。
編集さん
編集S

お、どちらへ行かれたんですか?

かねてから気になっていた万年筆のお店があって、アメ横まで行ってきました。

編集さん
編集S

へ〜、アメ横ですか。あ、話逸れますが、アメ横の由来って知ってますか?飴屋さんがたくさんあったことと、アメリカ進駐軍の放出品が多く売られていたことから「アメヤ横丁」って呼ばれるようになったらしいですよ!

そうなんですね!Sさん、意外なところで物知りですね。
編集さん
編集S

アメ横って「年末にご馳走を買いに行く!」みたいに、食品のお店が多いイメージですが、森さんが行きたいお店っていうことは、やはり文具のお店ですか?

そうです。万年筆好きには結構知られているお店なんですよ。

編集さん
編集S

なんだか掘り出し物がありそうな雰囲気ですね。今回は、何かお目当ての万年筆があったんですか?

実は「TWSBI(ツイスビー)」の万年筆が一本欲しくて、現物を見にいきました。

編集さん
編集S

ツイスビーって、最近ネットで見かけるかも!
しかし、なんというか、わざわざアメ横に行かなくてもポチっとした方が安かったり、楽だったりしません?

う〜ん、まあそうなんですけど、一度は現物をみたいじゃないですか。意外と取扱店が少ないんですよね。

編集さん
編集S

実店舗の安心感ですね。

そういうことです!

編集さん
編集S

ツイスビーって、透明軸で結構リーズナブルなお値段ですよね?ワンポイントに入っているカラーもバリエーションがたくさんあって、並べるとなんともインスタ映え〜になりますね。

 

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TWSBI x インクの数 という発想 「本格的な万年筆を適正な価格で」という現CEO ジム・ワン氏の経営理念が貫かれているTWSBI ペン。カラフルなボディの色とインクの色を合わせて、ゆっくりと1本ずつコレクションを増やしてゆくことも楽しみの1つです。 万年筆は1本、1本時間をかけてご自分のものにしていただきたいというのがSAKAI の想いです。何年という時間をかけてじっくりTWSBI とおつきあいくださいませ🖌🎄 #万年筆 #fountainpen #万年筆インク #fountainpenink #twsbi #手書き #handwriting #クリスマスプレゼント

TWSBI SAKAI(@twsbisakai)がシェアした投稿 –

ツイスビーは2009年に誕生した台湾のブランドです。自社のブランドを作る以前から、約40年にわたり多くのOEMを請負って確かな技術力をつけてきたので、リーズナブルでありながら、万年筆としての実力はなかなかのものらしい!ということで、ぜひ一本欲しかったのです。
編集さん
編集S

最近になって聞くようになったブランドですが、結構歴史があるんですね〜。

ネットでよく見かけるのは、売れ筋の「TWSBI ECO」でしょうね。透明軸が映えるインク吸入式でありながら、5,000円程度なのでかなりコスパがいいです。

編集さん
編集S

たしか吸入式は高級万年筆に多い方式でしたよね?

よく覚えてましたね!僕が仕上げるカスタムヘリテイジ92も吸入式ですが、1万円は下りません。

編集さん
編集S

そう考えると透明軸の吸入式が欲しい人にはドンピシャですね。

そうなんですが、実は僕が欲しいのはTWSBI ECOではなく、TWSBI VACだったんです。

TWSBI VAC700
編集さん
編集S

VAC?

VACとはバキュームです。TWSBIで、しかもプランジャー方式であるTWSBI VAC700が欲しかったんですよね。

編集さん
編集S

今日の初耳ワードでました。「プランジャー方式」とは何ぞや?

プランジャー方式は、尻軸を回してロックを外し、ピストンを引き上げてからグッと押し戻すことで、空気圧でインクが一気に吸入される仕組みです。ちょっと言葉だとわかりづらいですかね。PILOTさんの公式Youtubeで見てみましょう。

編集さん
編集S

うわ!一気にインクが入っていって気持ちいいですね!
なんとなく、ピストンを引き上げた時にインクがピューっと入りそうですが…。注射器のように。

いやいや、想像してみてください。それだとピストンを収納するために押し戻すと、インクが全部出ちゃうじゃないですか。

編集さん
編集S

ああ、そうか(苦笑)

このプランジャー方式が採用されている万年筆は結構珍しくて、国産の現行品だとPILOTの「カスタム823」だけじゃないかな。海外製品にはぼちぼちありますけどね。僕がもっているビスコンティーの万年筆もそうです。

編集さん
編集S

こんなにスカッとする方式なのに、なぜかレアなんですね。

なんででしょうね?わかりにくいから、とか?

編集さん
編集S

確かに、私だったら悩んでそうです(笑)

まあ、違う理由だとは思いますけど…。
ちなみに、手持ちのプランジャー方式万年筆を並べて写真を撮ってみました。手前から「PILOT カスタム823」「TWSBI VAC700」「ビスコンティー ホモサピエンス エボリューション」です。
この823、実はオフィシャルだと軸が透明ブラックと透明ブラウンの2種なんですが、アサヒヤ紙文具店さんとのOEM品であるノンカラーが出ていたので、同じくアメ横でGETしちゃいました。

編集さん
編集S

プランジャー方式って、透明軸で楽しむのが醍醐味って気がします。勢いよく入るインクがよく見えるからいいですよね。

そうですね。透明軸だと、どこか安っぽく見えてしまうデメリットもありますが、プランジャー方式ではそれでもなお、透明軸を使いたい気持ちになります。

編集さん
編集S

一緒に写っている小瓶は、インク壺ですか?

専用のインク壺ですね。デザインもお揃いだし、キャップを外した万年筆とジョイントさせると、インクを入れる作業がさらに楽チンになるスグレモノです。動画を撮ってみたので、ぜひご覧ください!

インク壺も一緒に購入
編集さん
編集S

インク、満タンに入りますね!瓶のデザインも素敵だし、いいですねー、TWSBI。

気に入ったようですね、Sさん。

編集さん
編集S

私の知る限り、透明軸の良さを最もよく伝えている万年筆かなって思いました。森さんが欲しくなるのも納得です!

Sさんの太鼓判、いただきました!

編集さん
編集S

全然説得力ないですけどね〜。

それでは今週はこのへんで。よかったら、みなさんもアメ横散歩を楽しんでみてくださいね。掘り出し物が見つかるかも?!
もしよかったらSNSで「いいね」や「シェア」お願いします!

編集さん
編集S

ちょっとヘンな人も常時募集しています。お気軽にメッセージください。

では、また来週!

編集さん
編集S

さようなら〜!


どれだけ磨くの!? カスタムヘリテイジ92製作記はこちら


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「万年筆が好きすぎるシステムエンジニア」森 慎吾さんのプロフィール

1981年生まれ。高校卒業→印刷会社→専門学校(音響芸術科)→テレビ局で編集マン→SE→フリーランスのSE→スゲイノウ人(イマココ!)。とにかくずっと激務に追われる日々からフリーランスへ転身し、忙しいながら趣味にあてられる時間も増え、万年筆カスタマイズに没頭の日々。

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