第47回 使い捨てはもう終わり!文具もメンテナンスで長く楽しむ時代へ

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日本には「もったいない」という良き慣習がある。だけど、実際のところ、気軽に安いものを買い、気軽に捨てるライフスタイルだったりしませんか?
文具も同様にプチプライスなものが好まれる風潮ですが、スゲイノウ人の森さんは真逆の存在を目指して、日々奔走しています。
スゲイノウ人って何それ!?という方はこちらからご覧ください↓
【万年筆が好きすぎるシステムエンジニア 】第1回  SEと万年筆との出会い
森さん仕上げのカスタムヘイテイジ92はこちらです。
編集さん
編集S

こんにちは〜。編集のSです。

「万年筆仕掛け人」の森です。
編集さん
編集S

今週はちょっと遅れての対談になってしまいました…。

森さん
ちょっとー、忘れてましたか!?
編集さん
編集S

言い訳をさせていただくと、今週のはじめに何となく調子がでないな〜と思ったら、熱が37.3℃だったんですね。

わ!この時期の微熱!近寄らないでーー!
Sショック
編集S

いやいや、最近の対談はほとんどチャットじゃないですか。今も…

そうですけど、真面目な話、大丈夫なんですか?
Sさん
編集S

その後、平熱に戻ったので、経過観察中です。この騒動始まって以来、最大限に引きこもっているので、これで罹患したらもうシャレにならないですよ。手の打ちようがない…

一時的な体調不良であることを祈ります。
Sさん
編集S

なんか不思議なものですよね。今までだったら「微熱くらいで会社休むな!」だったのに。

ですね、今じゃ「なんで熱があるのに会社に来たんだ‼︎」ってなります。何だか皮肉なものだ。
編集さん
編集S

そんな訳で、必要以上に休息をとって免疫力を高めさせていただきました。今は体調バッチリです。

僕は構想を練るのに忙しくて睡眠時間短めの日々です。
編集さん
編集S

えっ!ダメですよ、たくさん寝ないと!

実は先週ちょっと話に出ていた家の工房化にとりかかってまして、居間からテレビを撤去したり忙しい。
Sショック
編集S

え!家の工房化、本当にやっちゃうんですか?2トンの機材は置かないですよね??床が抜けちゃいますよ!

う〜ん、それはさすがに置きませんが、来客にも最低限対応できる空間にしようと思い、生活感を排除しています。逆にプライベートな生活空間にはディアウォールで収納増やしたりね…。
編集さん
編集S

ディアウォールって、前にも使ってましたよね?

そうそう、なにかと便利なので。でも、非常事態宣言下なのでホームセンターに行くのを躊躇しています。早く買いに行きたい。
編集さん
編集S

ホームセンターは営業してるんですね。生活に密着しているから当然か。

テレワークが盛んになったから、ホームセンターで机がバカ売れしてるって報道番組でみました。自分で作ったら安いのになあ(笑)

編集さん
編集S

いや、みんな森さんのような工具セットとか持ってないし…。DIYって盛んになったようで、実際なかなか日本には浸透しない文化なのかもしれませんね。

DIYの様子

やっぱり土地ですよ、土地。アメリカの家って、だいたいガレージがあって、日曜大工だって車の整備だってできちゃうでしょ?

Sさん
編集S

確かにそんなイメージありますね。日本でも地方ならできそうですけど。

うん、でも地方でもそんなにDIY盛んじゃないでしょ?家を補修しようと思ったら大工さんにお願いするじゃない。

編集さん
編集S

そういえば、海外では中古の住宅も値が落ちないって言いますね。逆に価値があがったりもする。

それに比べると、日本人は圧倒的に新築を好みますよね。

編集さん
編集S

どのくらい日本人が新築好きかを調べてみました。

Medium様のサイトから引用

日本は新築多いなぁ。古民家なんてもてはやされてるけど、リアルに「住む」とは切り離された存在だし。一方アメリカは中古が圧倒的か。これだからホームセンターの規模も圧倒的なんだ。

Sさん
編集S

そうなんですか?

アメリカのホムセン、例えば「Home Depot」とか、ワンストップで家が一軒建てられる品揃えですからね。それだけの資材を置ける土地があるからこそ…。
編集さん
編集S

やっぱり土地!日本は狭いからなぁ。

ちなみに、アメリカでは車の車検がない州もありますから、自分で車のメンテナンスをする文化も根付いてます。変に改造しちゃう人もいますけど(笑)だから、古いものを愛でて、メンテナンスして使う人も多いと感じます。
編集さん
編集S

日本はなぜ、古いものを修理して使うより新しいものを求めるのでしょう?

おそらく、小さなDIYはたくさんあると思います。でも大掛かりなものはプロに任せたい気持ちがあるのかも。「失敗したくない」とか「どうしたらいいのかわからない」などなど。
編集さん
編集S

大事なものほど、プロに任せたい気持ち、あるかも。

家においては日本人は「一生付き合うモノ」と捉えるんでしょうね。新卒で入った会社に終身雇用のパターンですね。逆に、欧米は転職が当たり前じゃないですか。家にもその感覚があって、自分のライフスタイルにあわせて引っ越すのが当たり前で、次の人に明け渡す。次に入居した人は、また自分色に染めて使う。
編集さん
編集S

<定住する農耕民族>と<移動する狩猟民族>の差が出ているかもしれません。

うーーーん、やっぱりそういう国民性なのか。
編集さん
編集S

日本でもだんだん転職が一般的になってきましたから、変わってくるのでは?

そうあって欲しいです。例えば、文房具でも、ボールペンを使い捨てじゃなくて、メンテナンスして長く愛される文具であって欲しいですよ!
編集さん
編集S

ノベルティーでもらったボールペンなどは、わざわざ芯を買い替えたりしません…。ゴメンナサイ。

そういう刹那的なモノと真逆の存在を作りたいです。自分でメンテナンスして、カスタマイズして、長く使う。メンテナンスする時間すら楽しむ。これがMONDOの根底にある思想ですね。
編集さん
編集S

例えば万年筆の調整だと、自分でやるの怖くないですか?

道具って自分でいじって初めて「自身の道具」になると思いませんか?失敗しても命を落とす訳じゃないし。メーカー側が部品類を販売するなどできれば敷居も下がりそうですよね。

編集さん
編集S

「餅は餅屋」って言葉がありますが、お任せ思考すぎるのも”悪”ですね。

「失敗してもいいじゃない」という”寛容さ”や、人任せにせず”自分で考えてやってみる”ことは、日本人全体の課題じゃないでしょうか。

編集さん
編集S

なんかDIYの話から始まり、とても崇高な結末を迎えました。

大げさだな。
Sさん
編集S

引きこもり生活を送って時間ができた方は、小さなDIYを試してみてはいかがでしょうか?

小さく始めると苦にならないですよね。

編集さん
編集S

それでは、今週はこのへんでおひらきにしたいと思います!

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編集さん
編集S

森さんのような、ちょっと(すごく)ヘンな人も常時募集しています。お気軽にお問い合わせフォームからメッセージください。

また来週お会いしましょう!

編集さん
編集S

さようなら〜!


どれだけ磨くの!? カスタムヘリテイジ92製作記はこちら


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「万年筆が好きすぎるシステムエンジニア」森 慎吾さんのプロフィール

1981年生まれ。高校卒業→印刷会社→専門学校(音響芸術科)→テレビ局で編集マン→SE→フリーランスのSE→スゲイノウ人(イマココ!)。とにかくずっと激務に追われる日々からフリーランスへ転身し、忙しいながら趣味にあてられる時間も増え、万年筆カスタマイズに没頭の日々。

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